7月26日(日)礼拝メッセージ「主の御手」要旨
「主の御手」(使徒行伝11章19節~21節)
神様は、イエス・キリストのみ手を通して、神様ご自身のみ手がどんなに力強く、愛と正義に満ちているかをお示しになっています。そして、やがてその神様のみ手が全く世界を支配する「終わりの時」が来ることを待ち望んで、今のときを過ごしなさい。今のときを「終わりの時」に向かいつつある者としてふさわしく過ごしなさい。と語りかけておられるのです。
だんだんと年を経てきますと、日々の生活の中で若い頃私たちの予想もできなかったような障害が次々と起こってくるものです。私たちは、その度に、地上の生活が残り少ないことを予告されているような気がして、しばしばあせったり、うろたえたり、悲しんだり、腹を立てたり、或いはあきらめたり、無気力になったりしがちです。
しかし、そういう私たちに神様は、イエス・キリストのみ手を通して、神様のみ手がどんなに力に満ち、愛と励ましと、保護に満ちているかをお示しになるのです。そして、今の地上のときというものは、ただ、私たちに貸与えられているというのではなく、終わりの日、神様のみ国に入れられる日に向かっての備えの時として、神様の愛を信じ、祈ることを学び、望みを持って生きることをおしえられるために、貸し与えられているのだということを示していて下さるのです。
私たちは、私たちの人生が、神様の支えのみ手なしには、一瞬たりとも続かないことをもう一度改めてここで確認したいものです。そして、もし、なお地上の人生が許され、地上において、私たちに時間が貸し与えられているとするならば、それは、ただ神様のみ国の成就する「終わりのとき」に備えて下さるための、神様の恵み深い配慮によるものだということを思いたいものです。私たちは、残る私たちの地上の生涯を通しても、又、神様の国に入れられる備えをすることを許され、又、そのことを命じられているのです。
神様の力強い励ましのみ手は、絶望しがちな私たちを常に支え、私たちを必ず望みに生きる者にしてくださいます。なぜなら、神様のみ手ほど、主イエス様の御手ほど真実で確かなものは他にないからです。
7月19日(日)伝道礼拝メッセージ「ゆるぎない生き方」要旨
「ゆるぎない生き方」(マタイによる福音書7章24節~27節)
救い主イエス・キリストのみことばに耳を傾け、それに従って生きる人は岩の土台の上に家を建てた人のように、人生の様々な困難や試練、又、誘惑に会っても耐え抜いていくことが出来ますが、御言葉に聴き従わない人は、見かけはどんなに立派でも洪水に流れ去る砂の上の家のように苦しみや試練に耐えることが出来ません。
このたとえ話では、聞くことと行うことが対比されていますが、その前にイエス様は、「わたしのこれらのことばを・・・・・・」と語られていることに注意しなければなりません。即ち、主イエス様のみこころにかなう行いが問題とされているのです。
良い行いと悪い行いが比べられているのではなく、父なる神様のみ旨を行うこと、父なる神様の意志を求めて生きること、イエス様のことばに聞き従うことが求められているのです。それは、何よりも何を第一に大切にして何に心を傾けて生きていくのかが問われているのです。
真実のいのちのみことばに基づいて生きるとき、そこに真実の生活が生まれ、偽りや誤った教えに基づいた生き方からは、偽りの生活しか生まれて来ないのです。言葉はいつもその語り手と深いかかわりがあります。私たちに聞いて行うことを求めておられるのは、救い主イエス・キリストのみことばであり、そこにはイエス・キリスト御自身の人格、生き様そのものがあります。
ですから、このたとえ話は単に「この教えを守って生きよ。」と勧められているのではなく、信仰そのものが問われているのです。信仰をもって生きるかどうかが問題とされ、救い主イエス様のみことばを聞いて従う者は、いかなる状況におかれても、たとえそれが大嵐に見舞われ、大洪水がおしよせるようなただ中にあっても、しっかりと立つ岩の土台があり、決して揺らぐことはないのです。
考えてみれば現代の私たちの生き方は、しっかりとしたゆるぎない土台を持っていない生き方ではないでしょうか。すべてが移り変わる時代の流れの中で、振り回されながら生きています。しっかりとつかまるものもないのです。周囲は、あらゆる誘惑に満ちています。羊の衣を着た狼や、偽預言者が横行しています。情報は、あふれるように私たちの周りを取り巻いています。そのただ中で永遠の尾の地のみことば父なるまことの神様の真理の御言葉に身を委ねて生きて参りたい者です。私たちの生きるよりどころを何におくか、砂の上か、ゆるぎない岩の土台のうえか?




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