11月30日(日)礼拝メッセージ「神から出たもの」要旨
「神から出たもの」(使徒行伝5章33節~42節)
人間の魂は、神によって造られたものですから、神のもとに帰るまでは、決して本当の平安も喜びも与えるものではありません。
ペテロをはじめとするイエスさまの弟子たちが、ここで苦しみをも喜ぶことができたのは、その苦しみがイエス様の御名のための苦しみであったからです。勿論、私たち人間は、自分の欲望のために苦しみをしのぶことも出来ないことはありません。お金もうけをするために苦しい思いをしたり、何か名誉を得るために苦しみを忍ぶ人は、いくらでもいます。しかし、そうした苦しみからは、本当の喜びは生まれて来ないのです。目的を達成できた時には嬉しいかも知れませんが、目的がまだ達成されないときは、喜ぶということは出来ません。
しかし、自分の欲望のためでなく、誰かのためであるならば、人はいくらでも苦しみに耐えるものです。そして、その苦しみを決して苦痛とは、思わずむしろ喜ぶものでさえあります。しかも、ペテロたちの場合、彼らに代わって十字架にかかって下さった主イエス・キリストのために苦しむというのでありますから、彼らはそれがいかに苦しいことであっても、そこに喜びを覚えることが出来たのです。
彼らがキリストの(御名のためにはずかしれられる。)のを喜びとすることができたのは、彼らがキリストの(御名のために、はずかしめられるに値する者とされた)からでした。私たちがキリストの御名のためにはずかしめれるに値する者とみなされているからです。つまり、イエス様並みに扱われていることを意味します。
私たちは、どんなに逆立ちをしてもイエス様と同じように扱われるような資格を持っていません。しかし、イエス様の御名のために苦しむときだけは、イエス様と同じように扱われているのです。これは、キリスト者の特権です。そして、このときから現在に至るまで、イエス様の御名と教えが全世界に宣べ伝えられ、現在では全世界の人口の約3分の1、20億人以上の人々がイエス様を信じているという状況です。
ということは、この(計画や行動が人から出たもの)ではなく、(神からでたもの)であることのなによりの証拠ではないでしょうか。
11月23日礼拝メッセージ「イエス・キリストの証人」要旨
「イエス・キリストの証人」(使徒行伝5章17節~32節)
「十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である。」(コリント人への第一の手紙1章18節)との御言葉がありますが、使徒たちは、大祭司にどんなに厳しく咎められ、弾圧されてもそれに屈服しませんでした。使徒たちは神様の力の体験者たちだったからなのです。
同時にそのことの生き証人として、神様からこの世に遣わされたものたちでした。ですから、いかなる権威、弾圧をも恐れなかったのです。
使徒たちは、大祭司と議会の議員たち全員にむかって大胆に宣言したのです。「わたしたちはこれらの事の証人である。」(使徒行伝5章32節A)即ち、イエス様が神の子であり、この世の唯一の救い主であることの証人、これこそが、使徒たちの生きがいであり、使命でした。同時に「わたしたちはこれらの事の証人である。」の「わたしたち」は、現在のすべてのクリスチャンのことでもあります。したがって、今ここにいる私たちも又、ペテロたちと同じように「人に従うより、神に従うべきです。神は、私たちに悔い改めと、罪の赦しを与えるために、イエス・キリストを救い主として与えられたのです。私たちは、そのことの証人です。」と宣言して、この世の権力や人々の言葉を恐れずに大胆に生きて生きたいものです。「神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である」(使徒行伝5章32節B)
大切なのは、「人が御霊を与えられる度合いはその人がどのような人間であるかによって決められる。」と言われていることです。誠実に、神様にお従いし、神のみこころを行おうと努力している人は、次から次へと御霊による奇跡を経験するようになるのです。
ですから、神に従う人生を生きようとする人は、ひとりでに力を得ることになるのです。(神がご自分に従う者たちに、お与えになった聖霊もそのことの証人です。)神様の御心に神様の御言葉に、完全にお従いするときに、聖霊は私たちを支配して下さいます。
私たちは、毎日、毎日忙しく働かなければなりません。しかし、御霊を内に宿しているならば、日毎に新しい力が与えられます。聖霊は疲れきった魂、弱りきった魂を取り戻してくださるのです。
ですから、私たちは朝ごとにその日の為に祈り、待ち望み、信じて聖霊の力により頼んで歩むことが必要なのです。




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