12月21日(日)リトルシープアワー「羊飼いへの知らせ」


 
icon for podpress  羊飼いへの知らせ [16:52m]: Play Now | Play in Popup | Download

12月21日(日)クリスマス礼拝「すばらしい喜びの知らせ」

(more…)

 
icon for podpress  すばらしい喜びの知らせ [26:13m]: Play Now | Play in Popup | Download

12月14日(日)リトルシープクラブクリスマス会

(more…)

 
icon for podpress  リトルシープクラブクリスマス会 [4:56m]: Play Now | Play in Popup | Download

12月7日礼拝讃美


 
icon for podpress  礼拝讃美 [17:44m]: Play Now | Play in Popup | Download

12月7日(日)Merry Christmas


 
icon for podpress  Merry Christmas [4:57m]: Play Now | Play in Popup | Download

12月23日(日)クリスマス礼拝メッセージ「すばらしい喜び」要旨

クリスマス礼拝メッセージ「すばらしい喜び」(ルカによる福音書2章1~11節)
 

犬飼道子著『人間の大地』の中に出てくる話ですが、7万人もの人々が収容されていた難民収容所での出来事です。
 そこに一人の子どもがいました。一人ぼっちです。両親は死んだのか、殺されたのか、或いははぐれたのか判りません。兄弟姉妹がいたのか、死んだのかそれもわかりません。
 たった一人ぼっちで、一言も口にしないで、ただ空を見つめたままの子どもでした。衰弱しきった体は、熱帯性の病原菌には絶好の獲物でしたから、その子は、病気をいくつも持っていました。
 国際赤十字の医師団は、打てるだけの手を打ち、ついにさじを投げてしまいました。だんだん衰弱して死んでいく可能性しかこの子には残っていませんでした。かわいそうに、もうその子は、薬も流動食も何も受け付けなかったのです。幼心に、もうこれ以上生きたところでなにになるという絶望的な気持ちになっていたのかも知れません。
 ピーターと呼ばれるアメリカのボランティアの青年がその子のテントで働いていました。お医者さんがさじをなげたその時から、ピーターはしっかり子どもを抱きしめ、そしてそこに座り込みました。ボランティアは、夕方5時30分にそのキャンプを出る規則になっていましたが、特別な許可を得て、ピーターはその子どもを夜も、昼も抱き続けました。子どもの頬をなで、接吻し、耳元で繰り返し繰り返し、子守唄を歌い、二日二晩、お手洗いに行くのも惜しんで、全身蚊にさされながらも、ずっとその子どもを抱いて励まし続けました。そして、三日目にやっと反応が出ました。ピーターの目をじっと見て、その子がニコッと笑ったのです。自分を愛してくれる人がいた。自分を大事に思ってくれる人がいた!! 自分は誰にとっても、どうでもいい存在ではなかった!!
 このことがわかった時、無表情の石のように閉ざされていたその子の顔と心は、開いたのです。ピーターは、泣きました。喜びと感動のあまりに泣きながら、勇気づけられて、食べ物と薬とを子どもの口に持っていきました。子供は、食べ始めました。絶望が希望にとって変わったのです。薬を飲み、そして、子どもは生き始めたのです。「私にとって、生涯忘れることのできない出来事でした。」と犬飼道子さんはその本の中で書いています。
 クリスマスは、神が私達に下さった最高の賜り物、それは私達の過去がどうであろうと、今がどんな状況であろうと、もう一度私達と神様との交わりが回復するようにと、その橋渡しをするために、イエス・キリストがこの世に来てくださったということなのです。人となられた神であるイエス・キリストは、私達のただ中に来てくださり、生まれながらの悲しみ、悩み、あらゆる問題の根源である罪を自ら、身がわりとなって受け止めて死んでくださっただけでなく、墓に葬られ、三日目によみがえり、私達に永遠の命を約束してくださいました。そして、おっしゃっています。あなたはわが目に尊く、重んぜられるもの、わたしはあなたを愛するがゆえに、あなたの代りに人を与え、あなたの命の代りに民を与える。(イザヤ書43章4節)主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。(ヘブル人への手紙13章5節)